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教育福祉常任委員会市内視察

 市議会の教育福祉常任委員会で、「私立幼稚園の現状」「盛岡市仁王児童センターの状況」「盛岡市保健所引き取り犬猫の保護施設の状況」について調査を行いました。

 私立幼稚園の現状については、岩手県私立幼稚園連合会会長の坂本洋さんから幼稚園の現状についてお話をいただきました。
 
 世界的に見ても、就学前の幼児教育にかける国の予算があまりにも貧しいことや来年度から本格実施となる子ども・子育て支援新制度への円滑な移行について幼稚園のままで移行するか、認定こども園となり移行するのか。認定こども園とする場合に、幼保連携型か、幼稚園型で移行するのか、それぞれの幼稚園が大変悩んでいるとのことでした。また、市への要望として、「認定こども園の運営委託料・給付額設定を保育所と同じような設定としてほしい」との要望が寄せられました。

 その後バスで仁王児童センターへ移動し、施設を見学しながら施設長の藤澤さんにセンターの状況についてお話を聞きました。
 施設については、築35年以上が経過しており、ところどころ改修が必要なのになかなか市の予算がつかないことや厚生員の方の待遇について最長で5年しか継続雇用できず、せっかく若い人が仕事を覚えセンターに慣れてきても仕事をやめさせなければならない今のシステムを変えてほしいとの要望が出されました。

 次に、盛岡市保健所の犬猫の保護施設の状況について三ツ割の保護施設で説明をいただきました。
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 (昭和44年建築の犬・猫保護センター)

 盛岡市の動物愛護管理業務の状況については、現在、犬については、野犬の捕獲はなく、市民や警察からの迷い犬の保護収容が主な業務主体となっていること。保健所職員の努力により、捕獲犬の返還率は約80%と全国トップレベルであることなどご説明をいただきました。
 また、猫については、野良猫の引き取り頭数が減少傾向にあること。引き取り頭数の80%が所有者不明猫であり、子猫については、えさや成長の関係などから保管日数を延長することにより、譲渡が可能となり安楽死を回避できる可能性があるなどの説明をいただきました。
 ハードの面では、現在の施設では感染症を防ぐことができないために動物愛護団体などから管理方法について批判を受けていることや負傷した動物の応急処置や一時保管を行う施設がないこと。市民の方が動物愛護や犬猫の正しい飼い方について学び、理解を深める施設がないなど問題が山積している状況でありました。
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 (犬が保管されているゲージ)
 特にも今全国では、動物愛護センターが設置されている都道府県がほとんどでありますが、全国でこの動物愛護センターが設置されていない県が5県あり、そのうちの一つが岩手県(その他大分、鳥取、山形、福島)である話を聞いたときはショックでありました。
 職員の努力には、大変頭がさがる思いでしたが、それに見合うハード面の整備が必要であると感じた視察でありました。
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プロフィール

つとむ

Author:つとむ
1981年都南村乙部(現在盛岡市乙部)生まれ 南仙北2丁目在住
乙部小・中学校、盛岡四校、釧路公立大学卒
2004年から盛岡医療生協川久保病院勤務
2007年25歳で盛岡市議初当選 現在3期目

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